フルタイムで働いていた私にとって
子ども達のテレビ時間は
家事をするための大切な時間でもありました。
テレビがなかったら
この生活は回らない。
そう思っていた私が
ある日テレビを消す選択をしました。
なぜその選択をしたのか。
それには次男の発達が大きく影響しました。
次男は、目は合うし
こちらの言うことも伝わっている。
それなのに言葉だけが出てこない。
「きっとそのうち話し始める」
そう思っていました。
…いえ、
そう信じたかった
が正しいかもしれません。
待てど暮らせど言葉は増えず
とうとう4歳の誕生日を迎えてしまいました。
発達検査を受け
紹介されたクリニックで
医師から言われた言葉は
「すべてのメディアをやめてください」
正直、すぐには
受け入れられませんでした。
なぜテレビを見てはいけないの?
やめたら、本当に話せるようになるの?
そして何より
「テレビがなかったら、ご飯も作れない」
「この生活、どうやって回せばいいの…」
不安でいっぱいでした。
それでも、
次男が話せないままでいる未来だけは
絶対に受け入れられないと思い
その日からテレビなし育児に
奮闘する日々が始まりました。
最初の頃は予想通り
家事は進まず
長男は「見たい!」とひっくり返り
毎日が本当に大変。
心が折れそうになる日もありました。
それでも続けていくうちに
子どもたちの様子が
少しずつ変わっていきました。
まずは次男。
ゆっくりではありましたが
少しずつ言葉が出てくるようになり
小学校入学までには
日常会話ができるようになりました。
そして、
もう一つ大きく変わったのが睡眠でした。
寝かしつけに1時間以上かかり
イライラしたり、クタクタになっていた毎日。
少しずつ消灯時間を早め
今では子ども達が
8時過ぎに眠れるようになりました。
「この子は寝るのが下手なんだ」
「寝るのが嫌いなんだ」
そんなふうに思ったこともありました。
でも、寝るようになったんです。
これには、私が一番驚いています(笑)
実はテレビやYouTubeなどの
光る画面の影響は
言葉の遅れや睡眠だけではありません。
発達や感情の切り替え、学力にも
少しずつ影響を与えていきます。
生まれたときから
メディアが身近にある時代だからこそ
「全部やめる」か「見せ放題」か
0か100の選択ではなく
しっかり向き合い
どう付き合っていくかを
考えることが大切だと感じています。
だから今は
早寝習慣を入口にしながら
テレビやYouTubeとの向き合い方や
減らし方をお伝えしています。
子どものためと思って選択したことが
気づけば家族の時間を
より豊かなものに変えてくれました。
振り返ってみると
私が変えたのは「テレビの有無」だけでなく
夕方から夜までの生活の流れでした。
テレビをつける前提で回していた毎日から
早くお風呂に入り
早く布団に入る流れへ。
生活の順番が変わると
子どもたちの様子も
私の心の余裕も
少しずつ変わっていきました。
子どもを変えようと頑張らなくても
生活の流れを整えることで
自然と変わっていくことがある。
この経験が
今の活動の原点になっています。
もし今、
「このままで大丈夫かな」
「何から変えたらいいかわからない」
そう感じているなら
できるところから少しずつで大丈夫。
ここから一緒に考えていけたら嬉しいです。
私のInstagramでは、
・早寝習慣の考え方
・テレビ・YouTubeとの付き合い方
・日常の中でできる無理のない工夫
を実体験とともに発信しています。
ぜひチェックしてみて下さいね。
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