「今日は怒らない」
そう決めていたのに、また怒ってしまった。
「早くして!」
「何回言ったらわかるの!」
「もういい加減にして!」
言ったあとで、ハッとする。
本当は、こんな言い方したかったわけじゃない。
もっと優しくしたい。
ちゃんと向き合いたい。
笑顔でいたい。
なのに、気づくと怒っている。
そして夜、
子どもの寝顔を見ながら思う。
「ごめんね」
「また怒っちゃった」
「私、母親失格なのかな」
そんなふうに、
自分を責めてしまう日、ありませんか?
特に、発達障害やグレーゾーンの子育ては、
“普通の子育て”よりも、
ずっとエネルギーを使います。
・何度言っても伝わらない
・急な予定変更で崩れる
・こだわりが強い
・癇癪や不安が大きい
・学校や園とのやり取り
毎日、小さな緊張の連続。
だから、疲れて当然なんです。
でも真面目なママほど、
「私がもっと頑張れば」
って、自分に矢印を向けてしまう。
ここ、すごく大事なんだけど、
優しくできない日があることと、
愛情がないことは、
全然違います。
本当に愛情がないなら、
怒ったあとに苦しくならない。
寝顔を見ながら泣いたりしない。
「ごめんね」
って思わない。
苦しくなるのは、
それだけ大切だから。
向き合いたいから。
ちゃんと愛しているから。
私たちは、
「母親なんだから」
って、
無意識に頑張りすぎてしまいます。
でも、ママも人間。
疲れる日があっていい。
イライラする日があっていい。
うまくできない日があっていい。
100点じゃなくていい。
今日は60点でも、
20点でも、
なんなら、
「生き延びたからOK」の日があっていい。
もし今日、怒ってしまったなら、
完璧に変わろうとしなくて大丈夫。
明日、ひとつだけ。
「おはよう」を笑顔で言えたらOK。
「頑張ったね」を一回言えたらOK。
ぎゅっと抱きしめられたらOK。
小さな積み重ねで十分。
子どもは、完璧なママを求めているわけじゃない。
“自分を大好きでいてくれるママ”
を感じられたら、
ちゃんと育っていきます。
もし今「優しくできない自分」が苦しいなら、
どうか覚えていてほしい。
あなたは、
ダメなお母さんなんかじゃない。
毎日、
悩みながら、
泣きながら、
それでも向き合っている。
その時点で、もう十分頑張っています。
今日は、少しだけ自分にも優しく。
そしてまた明日、一歩ずつで大丈夫。
あなたも、お子さんも。
ちゃんと前に進んでいます。✨